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ふくらはぎの痛みの治療と改善法:実例編

こんにちは^^

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

実は一週間前、自転車に乗っている所、チェーンが突然外れ、慌てて左足を真っすぐに伸ばして自転車を止めた際に、ふくらはぎを痛めました。

 

ちなみに擦り傷がこんな感じでした。

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肝心なふくらはぎの痛みですが、膝を曲げた状態で足関節を曲げる(屈曲)と痛みが全くなく、膝を真っすぐ伸ばし(完全伸展)、加えて足関節を曲げる(屈曲)と痛みます。つまり、腓腹筋に痛みがあることが分かりました。おそらく過度にその部分に負担がかかりover stretched、炎症を起こしてました。

 

では、このような状況で私がどのように対処すべきか?ちなみに、すでに私の今までのイベントに参加されている方はお分かりのはずです。

 

  • RICEでの対処

特にRest患部を動かさない、と Ice患部を冷やしふくらはぎの炎症を抑えることが怪我を悪化させない一番の方法です。その他、Compression圧迫して患部の痛みを沈静化させる、ことや Elevation患部を心臓より高い位置に上げる、というやり方は現実的ではないと考えました。実際に仕事をすることは可能な程度の怪我であり、またふくらはぎは常に歩行の際、使われる場所であるので、圧迫したり、寝て身体より高い位置に足を上げることはあまり必要性がないと判断したからです。

 

となると、今回行うべき対応として次のようなものが考えられます。

1)なるべく患部を刺激する動きをしない。たとえば、歩行時に痛みがあれば、当然、なるべくその動きは痛みが消失するまで避ける。走ることは厳禁。

2)出来るだけ冷やし、患部の修復につとめる。これも、痛みを感じる間はなるべく行う。個人的な意見としては氷水を袋に入れタオルでくるみ、患部をこする、またはアイスパッドのような保冷剤をタオルでくるみ患部に当てると患部の鎮静効果が顕著と考えます。

 

こういった処方がまず先決と考えます。

 

その後、ふくらはぎの痛みが消失後には以下の対応が考えられます。

  • ウォーキングで少しずつ患部周辺を動かして、以前のような可動域の状態に持っていく必要があります。

 

また、しばらく動かさずにいると、可動域が狭くなり、動きに支障が起こるかもしれません。その際には、

 

  • ストレッチをゆっくり少しずつ行う。

ふくらはぎ(腓腹筋)を以前のような可動域に戻し、以前と同じような感覚で生活を維持することが必要となります。

 

ふくらはぎの痛みのその後の経過

 

実際、ふくらはぎの怪我から4日後には軽いストレッチをしても、痛みを感じず軽い張りを覚える程度になってきたので徐々に歩く距離を普段と変わらない距離に近づけていくことにしました。一週間後の現在では軽いジョグも可能となり、ふくらはぎを伸ばしても両足で差異を感じなくなりました。ふくらはぎの痛みに対する初期の対応は間違ってなかったのです。

 

今回の私自身の怪我でこのブログをご覧の皆様にしっかり経過を伝えることが出来れば、対処法が間違っていない証明にもなり、何かちょっとした怪我でもしっかり対処できる一例と思い記事としました。実例として少しでも皆様の参考になれば幸いです。

足・腰・膝の痛み改善専門の整体院です!

新潟県長岡市の整体「長岡ヘルスケアプラクティス」

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