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足の痛み - 長岡の整体「長岡ヘルスケアプラクティス」 - Part 8


足の痛み改善、歩行改善:2015年7月ハワイのクリニックでの運動指導第2弾その2

2015/8/1

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

みなさま、こんにちは^^

本日の記事は前回お話しさせていただいたハワイ聖ルカクリニックでの収録のその2、“歩行改善のポイント”をご説明したいと思います。

 

今年5月に当クリニックで歩行不全の患者への運動指導の収録した際に基礎編をご指導させていただきました。今回はその応用編を収録したのでそちらをご説明したいと思います。

 

現場で私の相手をしてくださった中村先生曰く、3つの診断パターンがあり、1)椅子から立つ時の状況、2)立位での状況、3)歩行時の状況の3つで患者様の現在の歩行不全の度合いを計るということでした。その中で今回は前段の1)に関しては比較的安定して椅子から立ち上がることが可能(サポートも含む)で、2)や3)に関してやや難のある方についての筋力強化での歩行改善法を指導させていただきました。

 

  • 転倒防止の為のティップ

 

やはり、ハワイでも日本でもシニア世代は歩行時に転倒しやすいことが多くの方からお話をお伺いして気づいた点です。そこで、ご紹介したのが次に上げる運動法です。

  • つま先(足の甲)上げ

立位になっていただき、はじめは椅子や机等のサポートを横に起きながら、足の甲(つま先)を引き上げる運動です。まずは10回を目安に行ってください。サポートが必要なければ、立ったまま行ってください。1セット20回を目安に週2日から3日行うと良いでしょう。

  • つま先上げと踵上げのコンビネーション

歩行の際、蹴り足の力が十分でない方もいらっしゃいます。その場合、踵上げも有効な筋力強化法ですが、そこに前段1)で述べた運動を加え、より実用的な運動となります。この場合もまずはサポートを必要とするでしょう。回数も10回を目安に行ってください。サポートが必要なければ、そのまま行ってみてください。

 

ちなみに、この2)の運動療法はヒラメ筋、腓腹筋はもちろん、後脛骨筋等の強化になりますから、足の形状(アーチ)をこれ以上悪化させない為の予防運動としても有効です!

 

次に転倒防止の為に筋力を強化するだけでなく、その部分をしっかりストレッチする必要があり、その部分に関しての説明です。

 

  • 転倒防止の為のティップ:ストレッチ編

 

1)つま先上げ運動に対応するストレッチ

この方にも、状況に合わせた2通りの手段をご紹介致します。

  • 立位でのストレッチ

片方の足(足首)を片手で掴み、膝を曲げていきます(膝関節の屈曲)。これにより、つま先(足の裏)を引き上げる為の筋肉がストレッチされます。ちなみにこの動作は、他の記事でご紹介した腰痛改善の為のストレッチの一つと全く同じ動きです。引き上げ運動後にじんわりゆっくり伸ばして下さい。目安は20秒です。

2)踵上げに対応するストレッチ

いわゆる、ふくらはぎのストレッチになります。大きくわけて2種類あります。

  • 腓腹筋のストレッチ

片足を前に出し踏み出した足の膝を少しずつ曲げていきます。また反対の足の踵は浮かさないこと。その足の膝はしっかり伸ばすこと。顔は正面を見ること。この状態で20秒以上じんわり伸ばしてください。

  • ヒラメ筋のストレッチ

まずはしゃがんでいただき、その後片足を前に出します。そして出した足の方に身体を前屈みに傾けます。その間、反対の足は踵を浮かさないこと。

 

当院で出来ること

 

これら運動療法とストレッチの指導はもちろん、こちら側から施術の流れの中で行うことも可能です。歩きにくい方、姿勢に難がある方、そのような症状になりたくない、膝、腰、足に痛みを持ちたくない方は是非お越し下さい!

 

今回はハワイのクリニックでの運動指導の中から歩行改善のティップをご紹介致しました。動作は簡単でも、基本であり、かつとても重要な歩行とその動きを改善させる処方でした。是非参考になさってください!

足・腰・膝の痛み改善専門の整体院です!

新潟県長岡市の整体「長岡ヘルスケアプラクティス」

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Eco Walk Method:(腰、膝、足の痛み改善)永遠に美しく歩く為の3つのティップ 第一回目 無事終了しました^^

2015/7/24

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

本日、長岡市のまちなかキャンパスにて私NHPが行う、”このさき10年20年あんしんからだの作り方”Vol.2としてEco Walk Method:”永遠に美しく歩く為の3つのティップ”と称し、3回で1タームの第1回目を行いました!

今回は計6名の参加者にお越し頂きました。

痛み無く歩ける身体こそ資産、そのための身体作りを効率よく、負担の無い歩き方を学びましょう!というテーマで正しい歩き方を身につける為、3つのポイントに動きを分解し、その部分を”ゆるめる”ことで変化を体感していただきました。

そして正しい歩き方=効率の良い、負担の無い歩き方のために、

1.踵で着地

2.しっかり体重を支える片足

3.しっかり蹴り出す足

これらベースとなる動きで作用する部分をしっかりまずは”ゆるめていく”ことを本日第1回目のテーマとして、皆様にご指導させていただきました。

5年前日本に帰国して以来、常に思うこと、それは多くの方が”運動する”ことばかりを追い求め、身体をケアすることや、休むことを善しとしない、このような考え方にすっかりなじんだ方が未だに多いことに気づきました。そして、歩行における大切な下腿(ふくらはぎ、すね)、股関節、臀部等の可動域や筋力を強化、運動し続けケアを怠るがあまり、逆に膝や足、腰を痛め、足元からの安定性を失っている方が多く見受けられることも理解しました。

ですから、第1回目はまずは歩く為に必要な部分のケア、可動域を十分確保する為のストレッチを下半身の各部分で説明、体感していただきました。

講義前と後で歩行をしていただいたわけですが、みなさま最後は変化をしっかり体感しながら歩けるようになり、アンケートにも”身体が軽くなった””楽に歩けるようになった”等の感想を頂きました!

それぞれのストレッチは簡単でシンプルなものです。そこにしっかり筋肉をゆるめ、身体への負担を軽減する為の必要な時間durationやその強さlevel of intensityを説明して付け加え、各自の苦手な動きを更に改善すべくご指導させていただきました。ちなみに、20秒以上、じんわりストレッチしていくことが筋肉を伸ばす上で一番大切だということも申し上げました。私が説明したことが正しかったのか、改めて確認したいと思い、親交のある米国の前米国アマチュアボクシングリングドクターDr. Sloan氏に確認した所、やはりcorrect正解でした。

また、今回、歩行を効率よく、負担無く行う為に必要なストレッチポイントとして、以下の部分を指摘しました。

下腿(ふくらはぎ、すね)、

股関節(股関節内旋、外旋筋群)、

臀部(大臀筋、中臀筋)、

骨盤周辺(腹直筋群、腰方形筋、腸腰筋)、

たとえば、これらの項目の中で、外反母趾の症状が顕著な女性参加者は、ふくらはぎの柔軟性が非常に乏しかったわけですが、このことはさらに歩行時、前足部での加重を促進し、足部の変形や、痛みをもたらす可能性があります。ですから、その部分の柔軟性を高めることは、これ以上、痛みや変形の悪化を進行させない為にも必要です。

加えて、腰部の安定、強化も腰椎から足への神経障害、腰のしびれ、痛みを軽減し、歩行を改善させる上で必要と考え、正しい姿勢を維持することの重要性、”反対の動き”を意識すること、を説明させていただきました。この”反対の動き”については、他の私のブログ記事にも頻繁に載せているキーワードです。簡単に説明すると、多くの方がオフィスで椅子に1日中座り続け、骨盤周辺の筋肉は徐々にその状態に慣れていきます。反対に腰を伸ばす(反らす)動きを同じ時間続けなければ、姿勢は徐々に丸まり、結果腰部への圧迫をもたらすことになります。農作業においても同じことが言えます。1日中、膝を曲げ、かがんで作業していたらその状態に身体は慣れるわけです。膝や腰をその農作業で曲がっていた時間分伸ばしている方はいらっしゃるでしょうか?皆無に等しいと思います。そう考えると、反対の動きで腰部への圧迫を軽減し、姿勢を常に整えることは、腰の痛みを改善したり、正しい歩行をする上でとても重要と説明させていただきました。

講義後、頂いた参加料をネパール震災の復興支援団体のチーム中越代表の河内毅さまに進呈しましたことを報告させていただきます。

DSCF5988

最後に改めてご参加されたみなさまありがとうございました!

次回2回目は

8月28日(金)1100−1300

最終回3回目は

9月23日(水)1300ー1500

場所:今回と同じまちなかキャンパス長岡 多目的スペース2

となります。今回ご参加された方は、引き続き参加料500円です。また、次回から参加希望の方も今回の復習が含まれるのでご安心ください。興味のある方は是非ご参加ください。

皆様のお役に立てれば光栄です^^

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足の痛み(足底筋膜炎等)を治す:改善策シューズ情報

2015/7/20

こんにちは^^

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

今日は、前回のアメリカ滞在で購入したシューズについてのご紹介です。

良いシューズが足底筋膜炎、外反母趾等の症状を治す理由

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実はミズノのシューズを履いてみました。アメリカで日本のシューズを買いました^^このデザインは女性ものらしいのですが、27までサイズがあるということで履いてみると私の足にもぴったりフィットし、何よりも以前から申し上げてる、1)踵(ヒールキャップ)の安定感、2)簡単にねじれない構造、等の用件もしっかり満たしているものでしたので、購入しました。また第1指(親指)の外側部から第5指(小指)の外側部間での幅(足幅)も十分あり、欧米人にも対応できる構造であると理解できます。

踵の安定が十分であれば、前足部(指の部分)もストレス無く安定し、かつ強いストレスがかかる為に生じる外反母趾や内反小趾等の足の変形deformityの症状を防ぐこととなります。また前段で申し上げたように親指から小指までの足幅に十分なスペースがあることも外反母趾変形や足底筋膜炎等の痛みを治す重要なポイントです。すでにその症状をお持ちの方にも、こういったシューズの選択でこれ以上の外反母趾等の変形悪化を防ぐ、または足底筋膜炎等の足の痛みの改善ができるのです。

足の安定を促進する基準を満たしているものを購入する。
それが私の考えです^^

シューズやインソールでお悩みの方、ご自分の足との兼ね合い、または足や他の身体の部分でのお悩みがあればいつでも当整体院までご連絡ください

また足の痛み、そしてその改善法やシューズに関する他の情報も他のブログ記事に載せてますのでご一読を^^

それでは、みなさま素敵な海の日をお過ごしください!

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こむら返りの治療法と改善策:ハワイでのラジオ収録!!

2015/7/16

こんにちは^^

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

実は先週ハワイにいました(もう分かってますって^^)

現地7月10日、ホノルル市内のハイアットリージェンシー内のスタジオリムでインタビュー収録していただく機会があり、楽しい時間を過ごすことが出来ました!!私の現在行っている活動「足から診る改善法」を話してきました^^
www.studiorimhawaii.com

DSCF5927

写真正面から左側が、スタジオリム代表の徳重玲子様で同郷の新潟市出身の方です。既に15年このラジオ放送を行っているそうで、DJとしての役割も完璧!そして超多忙とのことです。また、新潟大学の理工学部出身ということもあり、私の提案する”足元からの貯筋”にいたく納得していただき、さすがカエルの解剖を学生時代から経験済み!と私が感心してました^^
今月18日土曜日にはアオーレ長岡のアロハ祭りにてハワイについての講演をされるそうですよ。私はもちろんですが、皆様是非ご参加されてはいかがでしょうか?
http://www.ao-re.jp/event/14746

そして写真正面から右側が、ナイスコンビのもう一人方のDJである飯島寛子さんで、プロウィンドサーファーで癌末期の病床で書いた”天国で君に逢えたら”の作者、故飯島夏樹さんの意志を受け継ぎ、ご自身もエッセイやDJとしてご活躍されています!
http://ameblo.jp/hirokoiijima/
思春期のスポーツのあり方についてもご関心があり、ご自身のお子様のクラブ活動に関しても熱心に質問されてました。

 

収録の内容は多岐にわたりました。まずは私が現在、パーソナルトレーナーとして地元に戻り、足元からの貯筋の重要性を啓蒙していること、そしてその活動を世界に拡散するつもりだということ、またホノルルマラソンを控えるランナーの為の足のこむら返りの防止の仕方等を簡潔に説明させて頂きました。

 

今回説明したこむら返りの治療と改善策として、1)しっかりとした水分補給、2)塩分、3)こむら返りが起きる場所の十分な柔軟性の確保、4)なるべく疲れを引き延ばさない為の体調管理、等を説明させて頂きました!そのなかでも、重要なのがストレッチの長さdurationと強さproper pressureをご説明させていただきました。

 

たとえば、これはこむら返りの起こる場所だけではない話ですが、筋肉をゆるめる場合(ストレッチ)の適切な秒数はどのぐらいか、私なりに教授や解剖学等を基に現在指導しているのは20秒を目安にじんわり伸ばしていく、ということです。こういったストレッチの仕方にしても、多くの人々がどうしたら良いか分からない、と仰っていたのが強く印象に残りました。やはり、常に消費者目線で皆様に分かりやすい情報提供をしていきたいと改めて思いました。

 

ちなみに、すねのこむら返りの治療と改善策の有効な手段の一つ、ストレッチを今回ひとつご紹介させていただくと、(黒い服装の方を見てください!)

DSCF5931

椅子に片手を起き、反対の手で足首を軽く掴み、そのまま膝を曲げていきます。これはすねの部分のこむら返りを防ぐストレッチとして有効です。またそれだけではなく、膝痛や腰痛を防ぐうえでも有益ですし、立ったまま出来ますのでどこでも可能なストレッチです。是非ご確認ください!

最後になりますが、スタジオスタッフの宮崎さちこさんにもお礼を申し上げます!
このご縁をいただいたハワイでご活躍のピアニストのChiyoさんにもこの場を借りて感謝申し上げます!

この後日、ハワイ州ホノルル聖ルカクリニックでの運動指導収録の第2弾を行いました(先ほどのストレッチ写真はその一部です!)。それが終わるともう帰国。あっという間のハワイ滞在。でもとても充実していました^^

その件は次の記事で!

それでは、また!

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足の痛み治療と改善:良いシューズの紹介^^

2015/7/6

みなさま、こんにちは^^

今朝いらしたお客様がこんなパンフレットをお持ちになり、”これって足の痛み、改善にいいの?”とたずねてきました。

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ブルックスBrooksというこのシューズ、日本に戻る以前からNew Balanceと並んで、足に良い、おすすめのシューズと周りには言っていたものの、日本での知名度が低く、また店頭で販売している靴屋さんも実に少ないのでがっかりしていました。今回、長岡市内スポーツ店でも販売していると聞き、”ようやく、ようやく入ってきましたか!”と感慨深いものがあります^^

このシューズが足の痛み治療、改善に良い理由

日本でもNew Balanceを履いている方がずいぶん増えましたが、このシューズも非常におすすめです。アメリカ在住の頃から、シューフィッターや足病医からの評価が非常に高く、現地でも人気のある靴でした。足の痛みを改善する為の重大な要素である、1)ヒールカウンター、2)フレックスポイント、3)簡単にねじれない構造、などの要素を持つこのシューズですから日本に無いのが不思議でした。このような要素を持つシューズ(靴)が足への負担を軽減し、結果、足の様々な症状の悪化を防ぎますし、足の痛みを治し改善をもたらすのです。ひょっとしたら、この独特なデザインが日本の業者から遠ざけたのか?いや、私が思うにこのシューズの良さを知らないだけだったと思います。

ちなみに日本版サイトはこちら
http://www.brooksrunning.co.jp/

ということで、良いシューズは何か?と聞かれてNew Balanceと双璧でもあるBrooks、良い靴をお探しの方、足に痛みがあり、なるべく安心して活動できる靴をお探しの方は、是非お試しください^^ちなみに私はこのシューズ、販売しているわけではありませんので^^
では、また!

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”永遠に美しく歩く為のカラダ作り3つのティップ”歩行講座のご案内^^

2015/7/4

みなさま、こんばんは^^

以前、お話しさせていただいた歩行講座の詳しい告知情報です。

NHP’s Value Vol.2 10年20年あんしんからだの作り方

プロが教える

“永遠に美しく歩く為のカラダ作り”3つのティップ

 

アメリカで歩行を学び、トレーナーとしてその為のカラダ作りを現地でも実践していた私が地元の方の歩行改善のお役に立てればと思いクラス始めます!月1回のペースで3回で終了を予定しております。

ブログ:”エクイナス”a0001_009736_m

 

 

歩行とは人間活動の原点。その動作をより効率よく、負担無く行い、怪我も予防していきましょう!

 

みなさま、こんな悩みをお持ちではありませんか?

 

  • このままのカラダ作りでいいのかなあ?
  • 痛みが無いカラダになりたいんだけど、、、
  • 姿勢よく、若く、歩きたい!けど、どうしたらいいんでしょう?
  • 正しいカラダの動きを身につけたいけど、、、
  • 正しく歩いてやせたい!!

こういった方々、大歓迎です^^

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私のプロフィールをお知りになりたい方はHPのプロフィール欄をご覧くださいn-healthcare.com

 

場所

まちなかキャンパス 多目的スペース2 定員15名

(注)土足厳禁なので内履き持参で!動ける格好でお願い致します。

日時

7月24日(金曜日)15時−17時

終了後、懇親会を予定

費用

1500円

当院(長岡ヘルスケアプラクティス)に今までお越し頂いた方は500円!

またこの500円は前回のイベントに続き、ネパール震災のチャリティーとして全額寄付させていただきます。

既に告知前で5名参加予定です。ご興味、ご関心のある方、お早めにFBのアカウント”Nagaoka Health-care Practice”,もしくはこちらHPのメールフォーム欄からお申し込みください。ご応募お待ちしております!

 

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足が痛い:小指が痛い:内反小趾治療と改善策

2015/6/16

こんにちは。

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

今回は足の外側部、小指が変形し痛みを引き起こす内反小趾Digitus minimum varusを説明したいと思います。

 

内反小趾の箇所

Digitus minimum varus

小指(第5指)の関節外側に隆起が起こり、小指に痛みを発生します。

 

上の図をご覧ください。右足を上から見た図ですが、赤い丸で記している場所が変形(第5指中足骨の外転、背屈、外反)を起こしている部分(第5指外側部)です。

 

何で内反小趾になるの?その原因は?

 

内反小趾の原因としては次のようなものが挙げられます。

  • 先細の靴、足幅の狭い靴を常に履いている。

つねに小指の外側部にストレスがかかりやすい状態が上記で述べたような形状の靴です。

  • 足の過度な回内(過回内)がつづく状態。

回内とは本来足が地面からの衝撃を吸収する為の機能として必要な動きなのですが、この状態が必要の無い場合(立脚中期後半)でも回内の状態が続き、結果足だけでなく、膝、股関節、腰等に代償を促し負担をかける足の形状を過度の回内(過回内)と呼びます。足が回内の度合いが強ければ、小指(第5指)中足骨の位置をより外転、外反、背屈位へと変形させます。

参考までに、上の他の足の症状や膝の、腰、股関節の症例ページにも挙げている足から腰へのねじれの関連性の図をご覧ください。

DSCF5702

これらに共通して言えることは、足部の一番弱い所(この場合第5指外側部)に強いストレスがかかり変形deformityをもたらし、結果、同箇所を隆起させます。

 

では内反小趾の場合、どうしたらいいの?内反小趾の治療と改善策

 

小指(第5指)の中足骨(上の図で赤く囲んである部分の骨)の過度な背屈、外転、外反を防ぐために次のような対策があります。

1)これ以上の変形の悪化を防ぎ、痛みを改善するという観点で足のアーチの落ち込みを防ぐ為の運動療法や、足元からのバランス力向上により、小指側への負担を軽減することが有効な手段でしょう。

2)インソールで踵骨を安定させ、足の小指の列(第5列)を底屈させ、結果隆起している部分へのストレスを軽減させる。

3)ヒールカウンターがしっかり踵部を包み、ある程度の固さがあり、足幅も患部を圧迫しない靴を選ぶ。

 

 

当整体院で行っていること

 

当整体院ではお客様の足を歩行チェック等で診断し、1),2)3)に関して適切なアドバイス、情報を差し上げることが可能です。みなさまの履いている靴やインソールが正しい足のバイオメカニクスに基づいているものか否か、お体全体を通じ今後悪影響が出ないか、こちらで評価させていただくことが可能です。

早め早めの対応で快適な暮らしを!

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外反母趾の治療と改善策:足の痛み

2015/6/13

こんにちは^^

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

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今回は非常に多くの女性がお悩みの外反母趾Hallux AbductoValgusについて説明したいと思います。

1.外反母趾の症状

足は多くの骨、靭帯、筋肉で構成され、それにより複雑な動きを可能としていますが、靴、運動不足、または他の何らかの要素により、足親指の付け根外側に隆起が現れ、結果、足のアーチが崩れ、足だけでなく、膝、股関節、腰の痛み、歪みと上にアンバランスが連鎖されていく症状です。まとめると次のような症状が挙げられます。

1)足が痛い

2)ふくらはぎが痛い、疲れる

3)膝(膝の内側)が痛い

4)姿勢が前かがみになる

5)股関節に痛み

6)腰が痛い

7)足だけでなく体全体が疲れやすい

このように、外反母趾は単にその箇所のみの症状として対処すべきではなく、体全体へ影響があることを認識すべき症状です。

つい最近まで、日本では足の形状悪化と、そこからつながる(連鎖する)膝、股関節、腰への悪影響があまり指摘されていませんでしたが、最近は足への知識や理解が深まるとともに、足元の大切さを認識している方が増えているように思います。外反母趾は足の変形としては最も顕著な症状です。

 

2.外反母趾の箇所

DSCF5807

足の親指(第1指)の関節(MP関節)の内側に起こる隆起です。

上の図は右足を上から見た図ですが、赤く記している所が、足の変形が起きている(隆起している)部分(第1指中足骨の内転、内反)となります。

 

3.外反母趾の原因は?

原因としては次のようなものが挙げられます。

1)先細の靴、足幅の狭い靴を常に履いている。

つねに親指の内側部にストレスがかかりやすい状態が上記で述べたような形状の靴です。バレエのシューズ、一般的なヒール靴(ドレスシューズ)もこの類いです。知らない間に、ご自身の足の機能を大きく損なう可能性があります。

2)足の親指が人差し指より長い。

先天的な理由の一つとして、親指の長さが人差し指より長い場合、この変形が起きやすいといわれています。

3)足の筋力低下

ふくらはぎから足裏にかけて、多くの筋肉が走行し、複雑な動きを可能にするのが足です。その複雑な動きを支える筋力が低下すると、足の衝撃吸収と推進という足の2大機能も低下します。結果、アーチを支える筋肉(長母指屈筋、後脛骨筋等)も弱まり、足は(親指の中足骨)は底屈という状態になります。また、足が地面からの衝撃を吸収する動き(回内)の度合いが強すぎると、これが外反母趾を引き起こす原因でストレスが一番弱い所にかかり、親指外側が隆起(第一指中指骨の背屈、内転、内反)します。

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4)足の過度な回内(過回内)がつづく状態。

前段の3)と内容が重複しますが、回内とは本来足が地面からの衝撃を吸収する為の機能として必要な動きなのです。しかしながら、この状態が必要の無い場合(立脚中期後半)でも回内の状態が続き、足だけでなく、膝、股関節、腰等に代償を促し負担をかける足の形状を、過度の回内(過回内)と呼びます。

DSCF5702

参考までに、他の足の症状や膝、腰、股関節の症例別記事にも挙げている、足から腰へのねじれの関連性の示す上の図をご覧ください。足の捻れ(内旋)が発生する場合は、地面からの衝撃を吸収しながら、足が回内します。同時にすね(脛骨)は内側に捻れ、太もも(大腿骨)も内側に捻れます。

この動きの後、足は推進する為に必要な状態に変化するわけですが、推進がしにくい構造の足を持つ方が中には存在し、そうした方々は外反母趾を持つ可能性が高いのです。

上記4つの理由に共通して言えることは、足部の一番弱い所(この場合第1指内側部)に強いストレスがかかり変形deformityをもたらし、隆起させるということです。

 

4.外反母趾の治療と改善策

外反母趾の治療と改善策として次のような対策が考えられます。

1)運動療法によりその筋骨格の機能改善を図る。

脛骨の骨間膜や後下腿筋間中隔から始まる長母指屈筋は、親指(第一指)に付着するため、アーチの低下を防ぐうえで作用する筋肉です。また後脛骨筋もアーチの低下を予防するうえで機能を維持する必要があります。要は、アーチの低下は外反母趾を発症させる要因ですから、足のアーチ(アーチの高低)が機能する状態に足を使えるようにすることが、外反母趾の改善策として有効と考えます。

また体が前傾気味で、前足部に負担がかかり、そのストレスが一番弱い部分である親指の外側部に足の変形をもたらす可能性も考えられます。その場合、身体の裏側の機能(ふくらはぎ、ハムストリング等)をより機能させ、姿勢の良い状態に導き、前足部に負担のかからない身体の動きを構築することも重要です。

2)インソールで踵骨を安定させ、足の親指の列(第1列中足骨)を底屈させ、結果隆起している部分へのストレスを軽減させることも重要です。

3)ヒールカウンターがしっかり踵部を包みある程度の固さがあり足幅も患部を圧迫しない靴を選ぶことも大切です。

 

5.外反母趾の治療と改善策として当院で行っていること

前段4の外反母趾の治療と改善策で述べた処方を行います

外反母趾の方は身体の他の部分にも弊害が起きやすいことは既に申し上げました。当院ではお客様の足を歩行チェック等で診断し、前段で述べた1)の治療、改善策を行います。また2)、3)に関しても適切なアドバイス、情報を差し上げることが可能です。みなさまの履いている靴やインソールが正しい足のバイオメカニクスに基づいているものか否か、こちらで評価させていただくことが可能です。

足・腰・膝の痛み改善専門の整体院です!

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休院日:日曜日

 

 


 

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