
左腰の痛み:治療と改善策!
新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。
“あれ左腰が痛い”もしくは“何で左の腰ばかりいつも痛いんだろう?”このような経験はございませんか?
今回は、ではどうしてそのような症状が常態化(常に起こるのか)するのか、説明したいと思います。
1.左腰の痛みの症状
左腰が痛い、だるい
左腰が慢性的に痛む
2.左腰の痛みの原因
左腰の痛みの原因として、次のようなものが考えられます。
- 右利き
右利きの方は当たり前ですが、右手で何かを持つ時間が左手に比べて長いはずです。いつの間にか、身体の重心が右にずれ、結果左腰部がストレスを受け、筋肉、神経が影響を受けます。
- 右に身体をひねる癖
前段1)の右利きともリンクしますが、右手でものを摑むことが多かったりすると、必然的に右側に重心が偏りやすくなります。また右側から常に席を立ったりする方も、右足に重心がかかりやすくなり、結果左腰を緊張させ、左腰を痛める可能性があります。
- 足のアライメント不良
足元からのアライメント不良も常に重要な項目です。両足に不具合が同じ程度である方はあまり見受けないはずです。必ず片足、もしくは片方のどちらかの部位が何か不具合を起こし、結果痛みを引き起こすわけです。
左腰が痛みを伴う場合、上図のように(後ろからみた図)、左足の外反母趾、内反小趾、開帳足、踵の痛み、足底筋膜炎等の足の変形が膝の内側への入り込み(膝の内旋)と股関節内旋、また骨盤の後傾を伴い、左腰の痛みを好発させます。
- 左足おしり(臀部)の緊張
- 左足もも裏(ハムストリング)の緊張
- 左足太もも前部(大腿直筋等)の緊張
4)5)6)はそれぞれの筋バランスの悪化が腰痛を発症させることを意味します。
また、右足の太ももや腸腰筋の硬さも左腰の痛みに影響するでしょう。
- 車の運転での傾き(歪み)
実はこれも左腰の痛み、左尻のしびれを好発させる要因です。日本車はほとんどが右ハンドルですが、左肘を両座席の中央においてリラックスしながら運転する方が多いのです。その際に、腰の位置が左側に傾き、左腰が圧迫を受け、腰椎を痛めている方が多く見受けられます。皆様、日頃の運転での姿勢はどうでしょうか?
- 神経障害としての左腰の痛み
腰痛の症状としてよくご存知かもしれませんが、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、座骨神経痛等の症状が左側の脊柱管や椎間板を通じて痛みが起こる場合、左足のしびれ、痛みにつながります。
3.左腰の痛み:治療と改善策
左腰の痛みの改善策としては次のようなものがあげられます。
- 痛い動きをしない
痛みが伴う動きはまずは控えることが賢明です。つまり、長年積み重ねた動きのくせが左腰の痛みの原因であれば、その動きをまずはしないように努めることが大切です。ただし、これだけでは根本的な解決にはなりません。様々な要因が重なりこの症状を発症させているのであれば、その原因から探り、解決策を導かなければ行けません。
- 運転での姿勢を常に気をつける
運転中に左肘を中央に置いている方は、まずはその姿勢をしないように、気をつけて下さい。その為にもハンドルを両手でしっかり握って下さい。同乗者がいたら、その方にしっかり指摘して頂くのも大切ですよ!
- 左腰部のストレッチ等による筋肉のゆるめ
上図のように左腰背部を伸ばすストレッチは有効です。またその反対も行って下さい(右腰背部)。手で摑める柱などの正面に向き、左手を内側にひねって柱を摑みます。ちなみに手をひねらずに柱を摑むと背中上部、肩甲骨周辺のストレッチとなります。その姿勢からお尻を徐々に後ろに引いてください。
- 反対の動きを行う
前段2の原因の中で右手で何かをもつ、もしくは右から身体を始動する方は右側に重心が偏りがちになると説明しました。つまり、その逆の動きを行うようにして下さい。この場合、
ⅰ.左手でなるべく何かを持つようにする。
ⅱ.左側から身体を始動する
ということになります。このように反対の動き(逆の動き)を加えることでこれまで蓄積してきた身体の歪みを少しづつ変化させていくことが可能です。
普段のスポーツで特定の型(右きき、左打ち、右足で蹴る等)をお持ちと思いますが、反対の動きを試してみて下さい!
- 靴、インソールの正しい着用
正しいインソールや靴の着用も非常に重要なコンセプトです。なぜなら足元の不安定は腰痛を招きます。今回のような症状の場合、足のアライメント不良があれば、ⅰ.踵を安定させ、ⅱ.重心が前屈みにならないように改善できれば、腰痛自体が軽減されるでしょう。
4.左腰の痛みに関して当院でできること
当整体院では前段3で述べた対応が全て可能です。つまり
- 痛みの原因を様々なチェックにより、しっかり把握する。
- 的確な整体で痛みの箇所を沈静化させる。
- それぞれの事情に会わせたカウンセリングとアドバイジングが可能。
- 靴、インソールの正しい情報の提供が可能。
これらの項目により、左腰の痛みが改善し、お体トータルでのバランスも良くなるでしょう!
足・腰・膝の痛み改善専門の整体院です!
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休院日:日曜日
足元から痛み改善:ハワイでの講演”Eco Walk Method:足元からの貯筋”大成功でした!
みなさま、こんにちは^^
新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。
11月3日ハワイ州ホノルルにて若葉会ネットワーク会長大塚様含む皆様のご招待によりゲストスピーカーとして”Eco Walk Method:足元からの貯筋”講演を行いました。
会場には日本国ハワイ総領事館夫人、脳性麻痺の天才画家で来年主演としてドキュメンタリー映画も公開される浅井力也氏(通称Riki)、ハワイの主要日刊紙である日刊サンの記者大沢様、ファイテンハワイ支店野村氏、聖ルカクリニック医師Seiichi Nakamura氏等を交えて楽しく来場の方々に足元からの動きの重要性と改善法のレクチャーをさせていただきました。
おかげさまで、医療従事者、健康美容関係者の皆様からも共鳴していただき、反響が良く講演終了後も質問が終わらず、また会長大塚様から次回講演のお誘いもいただき、有り難いことです。この場を借りて、関係者の方々、参加者の皆様に深く御礼申し上げます。本当に有り難うございました!
地元の越後長岡と、もう一つの故郷(Another home town)ハワイからも私のコンセプトEco Walk Methodを世界にどんどん発信していく所存です!
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腰が痛い:筋筋膜性腰痛症治療とその改善策
新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。
みなさまこんにちは。
今回は筋筋膜性腰痛症について説明したいと思います。人間には骨、筋肉、神経以外にも筋膜といい、簡単に言えば筋肉の上に張り巡らされた膜が存在します。この筋膜と筋肉が本来ならうまく動き(機能し)身体は動くわけですが、何らかの原因で摩擦が起こりつまりを起こすことが筋膜炎で、腰部にそれが発生します。また筋肉の炎症も考えられます。冷やす、温める、ゆるめることが効果的な改善策となります。
1.筋筋膜性腰痛症の症状
腰部に鈍痛が発生します。この場合、腰をかがめる、荷物を持つ、スポーツをする、等の動きで、腰に痛みを発生します。レントゲンで診断しても特に異常が見られないのも特徴です。背中、腰を覆う腰背筋膜に負担がかかり炎症をもたらし、痛みを発症させます。
また、足のしびれ、筋力低下等の症状があれば、別の疾患(椎間板ヘルニア)の疑いがあります。
2.筋筋膜性腰痛症の好発する原因
筋筋膜性腰痛症の好発する原因は下記の通りです。
- 急な腰の動き
- 十分からだが暖まってないときの動きだし
- 重い荷物の持ち運び
- 偏った姿勢
などが挙げられます。
3.筋筋膜性腰痛症の好発する箇所
腰部全般、腸骨稜周辺に鈍い痛みが発生します。
4.筋筋膜性腰痛症に対する治療と改善策
この筋膜性腰痛の場合、急性腰痛やぎっくり腰と違い、身体を温めることも効果的です。ですから下記のような改善策が上げられます。“あれ?こんなことで良いの?”という例もあげてますが、有効です。
1) 休む
2)お風呂
3)温かいシャワー
4)温かいもの患部に貼る
5)ストレッチ
6)冷やす(急性の場合)
5.筋筋膜性腰痛症に対して当整体院で出来ること
当整体院では患者様の状況に合わせた処方を致します。たとえば、急性で痛みの度合いも強い場合は腰部周辺をまずゆるめ、周辺機能の維持、回復に努めますし、慢性化した筋筋膜性腰痛の症状であれば、少しづつお体の動きを確認、把握しながら患部周辺と患部の機能改善を図ります。いずれにせよ、筋筋膜性腰痛にも個人差があるので、まずは一度お越し下さい!
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膝内側側副靭帯損傷の治療とその改善策:膝に痛み
新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。
今回は内側側副靱帯損傷Medial cruciate ligament strainに関して説明したいと思います。
内側側副靱帯はすね(脛骨)ともも(大腿骨)をつなぐ靱帯であり、身体の安定を司るために重要な靱帯です。
この内側靭帯は内側の半月板(内側半月)に癒着しているため、大腿骨を外側にひねる際に(外旋する)強く引っ張られます。したがい、突然の方向転換などの“急な動き”や外傷(他者や外部からの衝撃)により損傷もしくは断裂しやすいのです。ちなみに外側側副靭帯は大腿骨から腓骨へと付着し半月板との付着が無いので可動域が大きく取れます。したがい、強い接触の際には内側側副靭帯の方がより損傷の可能性が高いかもしれません。
1.内側側副靱帯損傷 症状
膝内側部(大腿骨内踝)の腫れ、痛みはもちろんですが、靱帯の損傷は損傷の影響により3つの度数で示します。
1度Mild:軽度の繊維損傷
2度Moderate:繊維損傷の範囲が広がるも機能は保持している状態
3度Severe:重傷で完全断裂→これにより半月板や他の靱帯にもバイオメカニクス的悪影響を及ぼす
2.内側側副靱帯損傷 原因
前段でも申し上げましたが、内側側副靱帯は大腿骨と脛骨をつなぐだけではなく、半月板とも癒着しています。このため足を外側にひねる際に(外旋)引っ張られ負担が大きくなり場合によっては痛みを伴います。このような動きをもたらす動作や原因として次のようなものが挙げられます。
- 急な動き(身体のひねり)
- ストップアンドゴー(急に止まりまた動きだす、走り出す)
- タックル等のスポーツでの外傷
- 足のニーイン状態の方
簡単に説明すると足が内股気味の状態を指します。常に内側側副靱帯が緊張し、損傷しやすい状態です。ちなみにニーイン状態での足のアライメント不良は膝だけでなく他の部分(腰部、股関節、ふくらはぎ等)にもアライメント不良を起こし、痛み、怪我を起こす可能性が高まります。
上の図はニーイン状態の足が膝だけではなく、他の部分にも悪影響を与えている関連図としてご理解ください。内股気味の足Hyper-pronationにより、膝が過剰に内側に捻れ(内旋)、股関節にもその動きが伝わり、腰部のバランスも崩れてしまいます。
3.内側側副靱帯損傷 箇所
上の図をご覧ください。右足を正面から見た図ですが、赤文字でMCLと示している部分が内側側副靭帯です。図の真ん中にある半月板Meniscusと癒着し、大腿骨と脛骨をつなぎます。
4.内側側副靱帯損傷の治療と改善策
- RICEのうちのICE
一般的な治療策としてまず行われるのがこの休むRestです。動かさずに痛みの沈静化を図る意図があります。患部を徹底して冷やす Ice ことも同様に重要と考えます。また包帯等で軽く圧迫しCompression、心臓から高い位置に患部を持ち上げる Elevationなどの対策も有効です。 患部の保護Protection と合わせてPRICEと総称する場合もあります。
- ギプスでの固定
前段1)で述べた幹部の保護Protectionがこれに該当します。
- 運動療法
痛みの沈静化が十分図られた後、可動域改善と筋力強化、バランス力の向上(固有受容器)に努めます。
5.内側側副靱帯損傷に関して 当整体院で出来ること
内側側副靱帯損傷により病院でのリハビリを経験し、退院後も症状に改善の兆候が見えない方に当院の改善策として次のものが挙げられます。
- 運動療法
前段で申し上げた可動域の改善と周辺筋力の強化に努めます。強化というとイメージが悪いかも知れませんが、まずはご自身の生活レベルをあげる為、足が“使える”ような状態にすることが必要です。
- 靴、インソールの正しい着用の指導
前段2の原因の4)で述べた、足のニーイン状態は常に膝内側側副靱帯の損傷の危険を孕んでいます。ですから、その改善策としてアーチをなるべく低い状態にさせないインソールや、踵が安定し、膝に負担をかけない靴が有益な対策となります。そのための歩行チェック、や可動域バランス等を確認させていただき、どのようなインソール、靴が患者さまにとってベストな選択か、的確なカウンセリングも可能です。
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臨時休業日と振替営業日のお知らせ
新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。
平素はいつもお世話になります。
10月31日(土)を臨時休業日とし、代わりに11月1日(日)を営業日と致します。
また、11月3日(火)から10日(火)までの間、出張で休業日とさせて頂くこと、ご理解いただきたく存じます。
以上、宜しくお願い致します。
膝の痛み:後十字靭帯損傷の治療法と改善策
新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。
今回は後十字靭帯Posterior cruciate ligament injuryについて説明したいと思います。
後十字靭帯Posterior cruciate ligamentは前十字靭帯と並び膝の動きを安定化させる上で重要な役割を担います。この部分の損傷は、前方からの脛骨への激しい衝撃によってもたらされるため、コンタクトの激しいスポーツ(アメフト、ラグビー、バスケットボール、サッカー等や膝を強く打ち付ける交通事故で発症します。ただし、他の膝靭帯と違い、単体損傷であれば、手術以外の対応で十分回復が見込める症状でもあります。
- 症状
考えられる症状は下記の通りです。
- 足の不安定感
- 膝の腫れ
- 膝の痛み
- 原因
脛骨を前面から後面に動かすほどの強い衝撃で損傷が起きます。車の運転中の事故でダッシュボードに膝を打ち付け、この部位を損傷する場合もあります。ちなみにアメリカではこれをダッシュボードシンドロームとも呼びます。また、強いコンタクトを含むスポーツ(ラグビー、アメフト等)での損傷も多くみられます。
- 場所
上の図は右足を前から見た図です。後十字靭帯PCLは前十字靭帯ACLの後方に位置します。
ちなみに膝を曲げると(屈曲)、膝がへこむのが視認できるのが後十字靭帯損傷です。
- 改善策
単独での損傷の場合、保存しながらの改善が可能です。その際に次のような改善策が考えられます。
- 可動域改善
可動域の改善はストレッチが主な手法ですが、しっかり可動域の制限を確認しながら対応することが重要です。
- 運動療法
回復してきた靭帯の可動域改善のためのストレッチもそうですが、その周辺の筋肉をより負担、制限の無い状態に移行することも重要な改善策の一つです。
ⅱ,エアロビックの要素を含んだ運動(バイク、歩行等)
ⅲ,筋力強化運動
前十字靭帯損傷と同様、そのまま症状を放置しておくと、膝関節の更なる摩耗を引き起こし、変形膝関節症を併発します。そういった症状の予防策として筋力を高め、これ以上の悪化を防ぐことが必要です。特に大腿四頭筋を強化することが重要となります。
ⅳ,バランス感覚の向上トレーニング
足元からの安定度を高め、靭帯への負担を軽減させます。その為にもバランスディスク等での不安定な足元での運動療法Therapeutic exercises on unstable surfaceも効果的です。
これらは個人の損傷具合によりメニューも変化することを認識ください。
5.当院で可能なこと
当院では前段4で述べた改善策は全て可能ですし精度の高い対応が可能です。つまり患者様のレベルや、それまでの運動歴、病歴、性格等に合わせた処方が可能なのです。ですからこの症状でお悩みの方や、不安が万が一でもある方は、迷わず当院にご連絡ください!
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腰椎椎間板ヘルニア治療法と改善法:下半身のしびれと痛み
新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。
今回は多くの方がご存知の腰椎椎間板ヘルニアについてご説明致します。腰は5つの腰椎骨で構成されていますが、その間に椎間板というクッションが存在します。椎間板は外側を線維輪Anulus fibrosusが占め、その中に髄核Nucleus pulposusというゼリー状の物質がその中心にあり、何らかの影響でその髄核が椎間板から、飛び出し椎間板後方に位置する脊柱管Spinal canalの神経を圧迫し、これにより下半身にしびれや痛みを与える症状です。程度によりますが、保存療法で回復する場合が多く、正しい姿勢、動作の認識とその維持。加えて十分な周辺筋力の強化がポイントとなります。ちなみに“ヘルニア”とは“herniated飛び出る”という英語から由来します。
私、長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤も中学校時代から重度の腰椎椎間板ヘルニアに悩まされた一人です。それが理由で続けていた野球も高校時代にやめてしまいましたが、現在は改善策をしっかり心がけているおかげで全く問題ありません。腰痛、下半身のしびれ、痛みはほとんど改善されています。多少なりとも悩んでいる方々の参考になればと思います。
1.腰椎椎間板ヘルニアの症状
症状は下記の通りです。
- 臀部(お尻)から下半身(足部を含む)にかけてのしびれ
- 臀部から下半身にかけての痛み(放散痛)
- 下半身の感覚が鈍くなる
- 下半身に力が入らなくなる
- しゃがむのがつらい
- 身体を前傾に保てない(顔洗い、手洗いがしんどい)
2.腰椎椎間板ヘルニアの原因
椎間板は外側を線維輪が占め、中心を髄核というゼリー状の物質で構成し、腰骨の間にクッションの役割としてその機能を果たしますが、何らかの原因によりその髄核が破裂し神経を圧迫させます。その結果、腰の痛みしびれ、下半身の痛み、しびれにつながるのです。原因として、下記のような例が挙げられます。
- 急に重い荷物を間違った方法で持ち上げる、椅子に長く座り続ける等の動作上の問題
- 身体が十分暖まっていない状態での運動
- 年齢による椎間板の減少
- 体重の増加
- 筋力の低下
などが考えられます。
3.腰椎椎間板ヘルニアの場所
図1
上の図は脊椎を上から見た図(上が身体の前面)ですが、椎間板中央に髄核Nucleus pulposusが位置し、その周囲を線維輪Anulus fibrosusが囲んでます。右側がその髄核が、前段2で述べた何らかの原因で変性、断裂して脊柱管の神経Nerve rootを圧迫している様子です。これにより、下半身のしびれ、痛みを発生させるのです。
図2
今度は身体の横から椎間板と脊椎を見てみましょう。このように髄核Nucleus pulposusが飛び出た状態をヘルニアHerniatedと呼びます。
4.腰椎椎間板ヘルニアの改善策
改善策としては次のような対策が考えられます。
- しっかり休む
程度にもよりますが、休むことにより前段2で述べた飛び出した髄核が引っ込み神経の圧迫が減少する、もしくは下半身のしびれ、痛みが消失する場合があります。まずはしっかり休んでください。
- 痛みが起こる動きをしない。特に前傾姿勢をとらない。
前段1)に関連しますが、痛みのおこる動きは一切控えて痛みの沈静化を図ります。その間に決して無理をして痛みがぶり返すような動作を行わないようにしてください。特に前傾姿勢や荷物を運ぶ等の動作は痛みを消失させずに慢性化させる恐れがありますのでご注意ください!
下に正しい荷物の持ち方の動画をアップしたのでご覧ください。
- 姿勢を正しく維持する為の筋力の強化、及び柔軟性の向上。
正しい姿勢維持の為の筋力アップは必要です。そのために足元から安定感を高め、かつコアの筋力の強化を図ります。つまり腰部だけでなく、下半身全体の問題として捉えることが肝心です!
Ⅰ.ご自宅で簡単にできる運動をご紹介致します。まずは姿勢の前傾を防ぎ、かつ体幹部を強化するのに非常に有益な方法です。結果、下半身のしびれを治療するのにも有効です。
このように、片手片足をあげしばらく静止してください(5秒から10秒)。これを反対の手と足で行います。慣れてきたら10回から20回行うとより効果的です。
Ⅱ.腰椎椎間板ヘルニアの場合身体の前傾が神経を圧迫し、余計に下半身のしびれを発生させます。したがって“反対の動き”である背中を軽く後ろに反らす動作は有効です。
まずは、“うつぶせ”になり、それが可能であれば、写真のように肘を床に置き更に背中を軽く反らしてください。30秒ほどゆっくり身体の前面を伸ばします。繰り返しますが、椎間板ヘルニアの方はこの動作は問題無くできるはずです。この動作で痛みがある方は控えてください。
Ⅲ.次にご紹介する方法は、痛みが引いてある程度可動域制限が消えた後に行うと有効な手法です。足元からの安定感を高め、今後腰椎椎間板ヘルニア等を含む腰部への負担を減らす為にも有効です。
片足立ち
この動作を30秒ほど楽にできる方はおそらく膝、腰への心配はあまり無いものと思います。いつでも場所を問わず可能な運動ですので参考になさってください。ただし、痛みがある場合は控えてください!
- 手術療法も有効な対策です。神経を圧迫する髄核を取り除きます。ただし、その後も今後発生しないよう3)の改善策が必要となります。
- 足元からのアライメント不良
膝や、股関節の症状でも取り上げていますが、足元が不安定、または歪みのある状態だと、そのアンバランスが連鎖反応となり腰部を圧迫し腰部椎間板ヘルニアを起こす恐れも当然あります。その結果、姿勢が前傾、もしくは片側への傾きとなります。下の図では足元のからの不整合が上へと連鎖してく様子を現しています。腰部の歪み、痛みLB painを生み出している様子です。
- 靴、インソールの正しい着用
前段5)で述べたように足元を安定させることは、腰部の安定化につながり、椎間板ヘルニアの症状を軽減させます。踵を安定させ、前足部をしっかり機能させて、足部全体の安定を計る為にも正しい足のバイオメカニクスに関連した靴、インソールの着用は非常に重要です。
5.腰椎椎間板ヘルニアの症状に対して当整体院で出来ること
当院では次のような処方で腰部椎間板ヘルニアの症状を改善していきます!
- 前段4で述べた運動療法をより個人の体調、症状の回復具合によって処方していきます。正しいストレッチ療法や足元からのバランスを整える処方により、お客様の生活レベルを更に高めていきます。
- 可動域のチェック、5)で述べた足元からのチェック、歩行バランスのチェックなど様々な角度から改善ポイントを探ります。特に注視するのは、腰部周辺と下半身の柔軟性向上を促進し、その状態をキープしつつ、徐々に周辺筋力の改善です。その結果、今後も痛みの発生しにくい身体となります。
- 動作の改善
- 動作改善により、痛みを更に消失しますが、いきなり行っても身体が難しいはずです。最終的に動作も改善されるように、前段で述べた処方で、お身体に負担の無い身体バランス力を構築していきます。
- 靴、インソールのカウンセリング
これも各個人の症状に合わせたベストなインソールと靴の相性を見極めていきます。靴や、インソールに関する情報も豊富に持ち合わせて、様々な椎間板ヘルニアの原因となる要素を除去していきます。
腰椎椎間板ヘルニアは的確な対応させすれば必ず回復する症状です。慢性化しても焦らず対応すれば状況は必ず改善しますので、正しいステップを理解してください。
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膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)の治療
新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。
今回は膝蓋靭帯炎の治療について説明致します。バスケットボール、サッカー、バレーボール、陸上競技等のスポーツをされている方に多いこの症状は、ジャンパー膝と称されますが、太もも(大腿部)とすね(脛骨)をつなぐ大腿四頭筋の付着部分である膝蓋靭帯に炎症が好発するものです。的確なストレッチ等の対応策が求められます。
1.膝蓋靱帯炎の症状
症状には下記のようなものが挙げられます。
- 膝に痛み
- ジャンプ着地時に膝に痛み
- 痛みに伴う可動域制限
- 作業中の膝の曲げ伸ばしでの膝の痛み
2.原因
- 大腿四頭筋の拘縮、緊張
- ジャンプ等での膝への過度な衝撃
- 過度な運動
3.膝蓋靱帯炎の箇所
上の図は右膝を前から見た図ですが、大腿四頭筋(腱)および膝蓋骨からつながる膝蓋靭帯Patella tendon ligament付着部(脛骨粗面Tibial tuberosity)に炎症が発生します。
4.膝蓋靱帯炎の治療と改善策
- 休む
まずは痛い動きをせずに痛みの沈静化を図ります。急な動きを控え。程度の強い動きも抑えることが重要です。運動中の方であれば、ジャンプや、膝に強い衝撃を与えるジャンプや、ダッシュ等は控えるべきです。
- 冷やす
冷やすことにより、いまだ炎症している部分のこれ以上の悪化を防ぎます。この際、氷水やアイスパッドなどが効果的です。
- 正しいストレッチ
膝蓋靭帯につながる大腿四頭筋の柔軟性を向上させることが一番のポイントですが、それだけではなく、膝関節の動きを司る他の主要な筋肉(ハムストリング、大腰筋、内転筋群、大腿筋膜張筋等)も柔軟性の改善が求められます。
今回は横に寝てできる症状改善の為のストレッチをご紹介致します。
横に寝ていただき足の甲を片手で掴んでください。そのままじんわり少しづつお尻に足首を近づけてください。痛みが出るほど強くのバス必要は全くなく、“じんわり20秒以上”行ってください。
5.膝蓋靱帯炎に関して当院で可能なこと
当院では前段のストレッチを施術者が行うことにより、より効果の高い柔軟性改善と、痛みの予防が期待できます。この症状かもしれないと思う方、痛みが慢性化して引かない方、まずは当整体院まで是非ご連絡ください!
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