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股関節痛 - 長岡の整体「長岡ヘルスケアプラクティス」 - Part 6


初の足、歩行に関する著書が発売されます!

2021/12/6

平素は大変お世話になります。
初の著書が来週13日に全国一斉発売されます!(アマゾンでも購入可)

ユーキャンや流行語大賞でおなじみの自由国民社様からの出版です。コロナ前からオファーいただき早2年。長かったですね。
宜しければご覧ください!

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近藤

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歩行に関する動画アップしました。

2021/4/29

こんにちは!GW初日いかがお過ごしですか?

歩行に関する動画アップしたのでご確認ください。

スムーズに歩くためには〇〇が大切

それでは、良い休日を!

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この季節に歩きやすく!超簡単お尻ストレッチ動画

2020/11/15

足、下半身の専門院、長岡ヘルスケアプラクティスです。今日は普段の歩きをよりスムーズにするための動画をご紹介します。簡単にできるのでこれからの季節、寒くなって怪我もしやすいですから、参考になさってご活用くださいませ。
https://www.youtube.com/watch?v=n6wuYq6N_0E

お体冷やさぬよう、これからの冬とコロナ第3波を乗り切りましょう!

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超必須!歩きやすくするためのまとめ3動画

2020/9/19

こんばんは!

4連休初日、季節もすっかり秋めいてきていますね。今日は”歩きやすくするための超必須3つの動画”と題してアップロードしたので、連休でお時間ある時、宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=wSoC4hq-n4k

これから冬に向けて温度が少しづつ下がりますので体調管理にお気をつけてくださいね。

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股関節の痛み:症例ページ

2016/10/24

ケース1

40代 女性

2016年8月来院

左股関節と左のすねが痛いとの理由で来院。当初は右の股関節痛が数年前から始まったと仰る。来院初回時には歩行も困難でようやくなんとか歩けるようになったと話す。

重心が大きく右側へシフトし、左踵が十分着床しない状態。歩幅は非常に小さい。

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治療と経過

3回目の通院から少しづつ本人から痛みの軽減と可動域の拡大が認識される。その後も少しづつ痛みの緩和と可動域の改善が見られ、8回通院後は多少の右側への姿勢のシフトを除き、左足すね、股関節の激しい痛みがほぼ消失したと嬉しい報告を受ける。ヒヤリングの徹底で普段もヒール靴を履き、仕事中(休職前)もヒールでの荷物の棚卸し等を頻繁に行なっていた事を確認。痛みの根本原因を伝え、身体に負担のかからない靴の着用も同時進行させた。

 

主な改善策

Therapeutic exercises(rotation, etc)

PIR

Passive stretch

etc

考察

ヒールを履いたうえでの急な動作や加重での歩行が、内旋筋群の炎症の慢性化が主な理由と考える。当初見られた左足踵が着床しないのも右側への過度なシフトのためであった。適切な可動域改善と自宅で可能な運動療法の指導、正しい靴の着用のアドバイス等が大幅な改善を可能にした。来春には痛みで退職した仕事に復帰する予定と聞き本当に嬉しく思う。

ケース2

60代 女性

来院 2016年4月

左股関節と左側のお尻から下のしびれが強く、病院でもいくつか診てもらっても一向に改善せずにいたところ、当院のチラシを見てお越し頂いた。仕事がほとんど椅子に座りっぱなしで,運動もほとんどされないと話を聞く。

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治療と経過

外反母趾が両足にあり、左足の足の内旋が歩行時に強いことが確認できた。股関節の可動域、左右差の改善と、足元の不安定具合を改善することを初回から実行する。ご本人様曰く、初回終了後から痛みの改善が徐々に見られ、6回終了時には歩行も非常にズムーズになり、勤務時の痛みがほとんど無くなったと言われる。また、自宅で可能な運動療法や、正しい靴の選び方も並行して指導させて頂いた。

ご自身の再発を防ぐ強い意志のもと、現在でもメンテナンスとしてつき1−2回の通院して頂く。

 

 

使用した治療法

Passive stretch

PIR,

Therapeutic exercise

 

考察

こちらの指導を素直に取り組んで頂き、股関節痛と姿勢の左への傾きによる神経障害も改善した。やはり、施術時間とそれ以外の普段の生活(姿勢、運動)でのネガティブな動きをいかにコントロールするかも重要であると再認識させられた。

 

ケース3

男性40代 会社員

来院 2015年10月

左股関節の痛みを訴え、来院される。

出張が頻繁にあり、その度に痛みがあり、また座っている時にも痛みが続くという。

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治療と経過

歩行の不安定と股関節の可動域減少と筋力低下が著しく、その回復に努める。しっかり定期的に来て頂き、8回目来院時には痛みもほぼ無くなり、歩行ストライドも大幅に改善していた。その後も間隔を空けながら通院頂き、現在も痛みは無いとの報告である。

 

治療法

Manual contact

PIR

Therapeutic exercise(QL,B-dog,side bent,etc)

考察

歩行時に、両足の接地が不安定であることが確認される(特に左)。また股関節に多大な作用をもたらす中臀筋の筋力低下が確認された。

 

ケース4

50代女性

来院2014年12月

右股関節痛と右膝の痛み、足のしびれを訴え来院。30年ほど引きこもりがちで、実家の両親の面倒を見るだけの生活をしているという。高血圧もあり、体全体が疲れやすいこともあり、お体全般の改善を強く望んでいた。

I.Y様 初回時2014:12:4,2016-01-29 12.12.21       i-y%e6%a7%98%ef%bc%9a%e5%8d%8a%e5%b9%b4%e5%be%8c2015523-2016-01-26-16-19-40

 

 

治療と経過

背部から腰部にかけて筋の拘縮が見られる。大腿部、腸腰筋等の可動域制限強い。また、歩行時に左足の回外が強く、大腿骨の内旋が過度であるため、右側への体重のシフトが見られる。このため、右側の股関節、膝等への負担を増大させている状況。

初回から、筋の弛緩の重要性を説明。そして毎週の通院と半年からそれ以降の中長期的な改善計画が必要とご理解頂く。

5回目終了時から、患者様の階段等での支障が少しづつ感じなくなったとの報告。しかしながら、歩行は未だ十分でなく、家の周囲200−300メートルを何とか歩ける程度と仰る。

12回目終了時には、運動療法を加え、固有受容器含む、足元からの安定性と体幹の改善をはかる。

半年後には姿勢の大幅な改善と、患者様本人が並行して通院していた医師から“股関節痛が完治した“と言われたとの報告を受ける歩行距離も大幅に伸び、自宅から当院約1キロメートルを歩いて通えるほどとなった。その後も患者さまの希望で、引き続いて姿勢保持と、歩行改善のため通院を約3ヶ月続けた。

使用した治療法

Passive stretch

PIR,

Therapeutic exercise

考察

身体の症状は包括的に観察することが重要であるが、このケースはまさにその典型である。当初は非常に歩行状態が悪く、右側への重心のシフトが過度に見られたが、本人の強い意思もあり現在は20年以上の実家での両親の世話だけでなく、仕事を始めているという報告を頂く。これ以上無い喜びである。


 

腰痛、膝痛、股関節痛、足の痛み改善!:ルーティンフローのご紹介

2016/1/13

新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。みなさま、こんにちは。

今回は私が朝晩行っている身体全体をほぼまんべんなく動かし、腰痛、膝の痛み、股関節痛、足の痛みを改善できるルーティンフローを動画でご紹介致します。慣れると5分もかからず終了します。その効果は日々行っている私にとっては絶大です。ゆっくり、しっかり行って頂くことがポイントです。

 

ただし、この動作中に、痛い動きがある場合にはその動きは行わないで下さい

 

これは特に朝起きてからだがこわばっている時に、少しづつ体の各重要ポイントを動かし、日常生活で負担の無い状態にする為の運動と考えて下さい。当然、他の方法や、他の部分を動かすこともありますが、現時点で私の身体で大切な箇所(パーツ)が優先で行っているルーティンとなっていることをご理解ください!

 

まずは、最初に起きてから(朝起きてからと仮定します)

1.四つん這いになります。

 

2.この位置から腰→背中→胸→首と身体をゆっくり反らしていきます。

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3.腰→背中→胸→首と反対に丸めていきます。2と3の動作を3回から5回繰り返します。

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4.その後、一度お尻を後ろにゆっくり引いていきます。これにより背中、腰、胸を無理無く伸ばすことができます。腰痛の改善に非常に効果的です。動きのテーマとしては“ゆっくり、確実に”をしっかり頭に入れて行って下さい。そして、何度も申し上げますが、痛みがあればその動きはしなくて結構です。省略して下さい。

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5.20秒以上伸ばしてから起き上がり、引き上げた足を戻したら、足指を曲げながら正座をします。これにより足底筋膜炎の予防になります。この状態も痛みがあれば足指を立てて座らずに普通の正座で構いません。ご自身のお体の状況に合わせて下さい。また、正座ができない方は正座の動きは省略となります。

 

6.次に片足を膝の角度90度で前に出します。

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7.そこから少し腰を前に移動させてください(膝を少し前方へ曲げると解釈しても構いません)。骨盤周辺をゆるめることになります。股関節の痛みの改善としてとても有益な動きです。これも20秒ほどその姿勢を維持して下さい。

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8.その後は、少し前に移動させた片足を再び90度の膝の角度に戻し、反対の足の甲の部分を、その足の側にある手で摑み、踵をお尻の方向に少しづつ、ゆっくり引き上げます。これも20秒ほど無理の無い角度、痛みの無い強度で行って下さい。膝の痛みの改善と予防に繋がる動きです。

 

9.その後は片足をその足の膝を伸ばして前方に置きます。反対の足はできれば、足指を曲げたキープしたまま曲げてみて下さい。痛ければ、足首と足指を床に沿って膝を曲げても構いません。

 

10.姿勢をなるべく真っすぐにして身体を前方に倒して下さい。この動きにより、もも裏の筋肉のゆるめになります。身体のバランスがとりづらく、不安定な場合は両手を床において行って下さい。

 

11.反対の足で6−9を繰り返して下さい。いかがでしたか?

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以上が私の行っている動きルーティンフローとなります。これを朝晩に各3−5分ほど行いながら、身体を腰、膝、股関節、足に負担の無いからだ、痛みの無いからだへと維持、改善していきます。

 

冒頭で申し上げた通り、私の身体の現時点での優先順位の高い各パーツを動かしています。私の場合、以上の動きで腰痛、股関節痛、膝痛、足の痛みを改善できる動きをルーティンとしておこなっておりますが、みなさまのお体の状況により、場合によっては他の各部分を動かす、または同じ部分でも違う動きがある独自のルーティンがあっても良いわけです。

 

今回は私が行っているこのルーティンフローを少しでもお役に立てばと思い紹介させて頂きました。皆様の腰痛、膝痛、股関節痛、足の痛みの改善に少しでもお役に立てば幸いです!念のため、何度も申し上げますが、ポイントは“ゆっくり、しっかり(確実に)”です!

 

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股関節痛と腰痛の併発がツラい!:治療と改善策

2016/1/11

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新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。みなさま、こんにちは。

今回は腰と股関節の痛みの併発についてお話しできればと思います。腰が痛いだけでなく、股関節に痛みが重なるとさぞツラいことと思います。

 

1.腰痛と股間節痛の併発の症状

腰痛と股関節痛が併発の場合、次のような症状が上げられます。

  • 股関節に痛みを感じ、その後、腰痛を併発させる。
  • 腰痛が慢性化し、姿勢を悪化させ、その後股関節も痛める。
  • 普段行わない動きや運動を行うことにより痛みが増す。
  • 歩くと痛い。歩きづらい。

 

2.腰痛と股関節の併発の原因

腰痛と股関節痛の併発原因として次のようなものが上げられます。

  • いわゆる“股関節がかたい“という状態。

股関節がかたい、という表現を説明すれば、股関節の可動域が小さい(狭い)ことを意味します。内ももの筋肉の柔軟性が低下している(硬い)場合、内転筋群の柔軟性を改善する必要があります。

  • 股関節周辺の筋力強化と柔軟性向上

前段(1)と重なりますが、股関節の動きを妨げる(制限する)筋肉のコリは痛みをもたらします。股関節周辺部分(特に内旋、外旋筋群)を柔らかくしておくことは重要です。

  • お尻周りの筋力不足
  • 太もも裏(ハムストリング)がかたい
  • 足元からのバランス力低下

土台(足元)が安定しないとその上部に位置する股関節や腰も安定せず、腰を支える筋肉(脊柱起立筋群)に過度な緊張を与えます。

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上の図は身体を後ろから見た図です。左足のように、足元が安定しないと、膝や股関節、腰に様々な弊害をもたらします。股関節は腰と密接な関連性があるため、マイナスの影響も大きいのです。

 

  • 太ももの柔軟性向上

 

3.腰痛と股関節の併発の改善策

ではこのようなツラい腰痛と股関節の併発に対する改善策はどのようなやり方で行えば良いのでしょうか?

  • 身体を十分に温めた上での始動(warm-upの重要性)

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体温を温かくして、関節、筋肉への負担を減らすことは、日々の習慣として大切です。体温が上昇すれば、筋肉の弾性が高まり腰部、股関節への負担も当然軽減されます。ちなみに体温を高めることに対して、特に何をすれば良い、という定義はありません。冬ならカイロ、お風呂でも良いです。ちなみに、私はカイロを貼る、お風呂以外にも、餅を食べたり、温かいものを飲んだり、体温を上げる為のちょっとした日々の心がけが必要です。

  • 股関節周辺の柔軟性強化

前段(1)で述べた体温を滝度に上げたあと、股関節痛の原因の一つである内旋筋群を柔らかくする運動が効果的です。

ⅰ片足の上にもう片方の足首を置き、その足の膝を身体の外側に開いて下さい。できれば、軽く開いて膝に手を当て軽く押して下さい。20秒以上ゆっくり、じっくりこの動作を行います。

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ⅱ.両膝を身体の中心から床に向けて倒して下さい。これを10−20回行います。床に寝たうえで同じ動作を行うとより水平面に対する股関節外転、内転の機能が改善されます。

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  • お尻の筋肉の強化

足元(土台)と股関節を安定させることが、その上に位置する腰も安定させることにつながります。

  • 足元のバランス(安定性)の改善

やはり、足元からのバランス力を改善させることは必須です。私が主催している歩行講座Eco Walk Methodでも、歩きやすくするためには足元のバランス力が大切と説明しています。歩きやすい身体と腰や股関節に痛みの起きにくい身体は公式としては一緒と考えて頂いて構いません。

 

ちなみに足元から安定性の改善させる方法として、次のような簡単にできる運動療法をご紹介します。

  • 片足立ち

やり方は簡単です。片足を上げて30秒近くその状態が可能か試して下さい。できない方はテーブルや壁に手を置いて行って下さい。足元のバランス感覚を整えていきます。

  • 前後振り子運動

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足を肩幅に広げ、身体を膝、腰を曲げずに前後に倒します。後ろは最初のたった姿勢にもどるイメージで大丈夫です。こちらは10−20回を目安に行います。足元の安定性を高め股関節、腰への負担を減らしていきます。

 

 

  • 背中、腰の改善運動

背中(腰含む)の動きをより柔軟にすることが腰、股関節への負担も軽減させると考えます。ご紹介する動画は私が日常生活で行っているルーティンですが、腰や股関節の動きを改善する、痛みを防ぐ為に非常に効果的です。また足の痛みや、膝の痛みの改善、予防にも効果的です。是非参考になさって下さい。

4.腰痛と股関節痛の併発に対する当院の治療と改善策

当院では前段3で述べた改善策全てに対応可能です。これに加えて腰部、股関節の可動域チェックや歩行を見て、どこに痛みの原因があるか正確に探っていきます。その為にも、お客様のこれまでの職歴、運動歴なども考慮して総合的に判断して、施術致します。また前段でご紹介したセルフで可能な運動を個人の状況に合わせた内容でご指導させて頂きますのでご安心ください!

腰痛と股関節痛の併発はツラいものです。各症状が慢性化する前に是非当院へご連絡ください。

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膝痛と股関節痛の併発がつらい!:治療と改善策

2016/1/6

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新潟県長岡市の整体 長岡ヘルスケアプラクティス代表の近藤です。

今回は膝の痛みと股関節痛の併発について考えてみたいと思います。膝痛と股関節痛が同時にあるなんて、さぞやツラいと思います。ではどうしてこのようなことになるのでしょうか?

 

1.膝痛と股関節痛の併発の症状とは?

膝と股関節の痛みを併発する場合、症状として次のような場合が考えられます。

 

膝の内側と股関節が痛い

階段を降りる際に膝と股関節が痛い

歩いている際の方向転換の際に膝と股関節が痛い

右方向(左方向)に身体をひねると膝と股関節が痛い

 

2.膝痛と股関節痛の併発の原因とは?

こういった症状で膝痛と股関節痛の併発がある場合、次のような原因が考えられます。

 

  • 急な動き
  • スポーツ(テニス、ゴルフ、野球)での関節、筋肉の炎症(特に身体をひねる時)

身体をひねったり、ダッシュをしたり、ジャンプをしたり、様々な動きを複合したスポーツは膝と股関節の痛みを併発する可能性が大いにあります。

  • 体重の増加

体重が以前に比べて増加すれば、支える筋肉がそれに伴っていないと当然身体に負担をかけます。膝痛も股関節痛も多重の増加により関節を痛める可能性があります。

  • 女性

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何で“女性?”と思う方もいらっしゃるかもしれません。実は女性の方が男性より約5倍膝を痛める可能性が高いというデータもあるのです。上の写真で示Qアングル(Q-angle)という角度を図に現してますが、この骨盤から膝までの角度が、女性の場合男性よりも大きく(男性より骨盤(腰回り)が大きいですよね^^)、より骨盤から膝にかけて繋がっている筋肉にも負担がかかりやすい身体の構造を持っていることも大きな理由の一つです。

  • 筋力の低下(特に女性)

前段(4)に関連するかもしれませんが、女性は男性より筋肉量が少ないので、膝や股関節も痛めやすいということになります。

 

3.膝痛と股関節痛の併発に対する治療と改善策

膝痛と股関節痛の併発に対して次のような治療や改善策が考えられます。

 

  • 身体の始動前、または運動前のウオームアップ

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身体を十分温め、筋肉を十分動ける状態にしてから何か動作(運動)を行って下さい。身体を十分温めないと身体を痛めやすく、結果股関節の痛みや、膝の痛みを好発させます。

  • 股関節内旋、外旋の左右差改善

日常の何気ない姿勢、例えば女性なら小さいときからの“女の子座り”等で股関節が大いに歪んでしまう場合が多く見受けられます。この場合、股関節の過剰な内股(内旋位)具合を改善する必要があります。

  • お尻(特に中臀筋)の筋肉の強化

股関節や、膝を正しく機能させる為に、お尻の筋肉を身体を支えるに十分な発達をさせることは重要です。それが十分でないと、身体の土台である下半身を支えきれずに、結果膝や股関節を痛めてしまいます。

  • 太もも(特に前部)の筋力強化、及び柔軟性の向上

前段(5)と理由はほぼ同じです。太ももの筋力、柔軟性が十分でなければ、特に膝に炎症を起こしやすくなります。その結果、上の股関節にも悪影響を及ぼします。

  • 足元からのバランス力の向上

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多くの日本の方が足元が人間の根本(土台)であることを認識してないようです。人間が二足歩行である以上、身体の負担は足元から始まり、足元が安定してないと負担は上に行くにしたがって増すのです。

それはまるで家の土台が安定しないと、家の2階、3階が更に不安定になるのと同じ理屈です。足元(土台)の安定性向上は膝、股関節の痛み改善のみならず、腰やその上の肩、首まで関連します。

  • 骨盤周辺の筋力、柔軟性向上

骨盤周辺の筋力を正しく整える事も大切です。特に骨盤から太ももにかけての筋肉等をしっかりゆるめることも大切です。

  • 適切な靴やインソールの着用

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足病学では、踵(踵骨)の安定が一番重要と指摘されています。実は現在日本でも流行っているニューバランス等のシューズは、このコンセプトにしっかりマッチした作りなのです。踵を安定させる靴、またはインソールを着用して足に負担をかけないことはとても大切です!

ここではニューバランスNew-Balanceともう一つ足を安定させるのに十分な機能を持つブルークスBrooksを紹介させていただきます。

www.newbalance.co.jp

www.brooksrunnning.co.jp

また、踵を安定させ、前足にストレスを与えず、アーチの高低も損なわない優れものインソールとしてスーパーフィートSuperfeetもご紹介させて頂きます。

www.superfeet-jp.com

4.膝痛や股関節痛の併発に対して当院でできること

当整体院では前段の治療と改善策で説明した対応法全て提供可能です!整理して申し上げますと、

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  • 身体の各パート(膝、股関節)の柔軟性向上と使えるようにする運動療法の提供であなたのお体がより動きやすく、負担の無いものとなります。
  • 歩行チェックやその他動作をしっかり見極め、あなたに何が足りない動きで、何が必要か適確に指導させて頂きます。
  • 正しいインソールや靴の着用のノウハウをご提供し、普段の生活から快適に過ごせる状態を作ります!
  • お家でも可能なセルフでできる運動(器具など一切使いません)を提供し、日々の生活で変化を実感して頂けます!

5.最後に

膝痛と股関節痛の併発は大変つらいものです。座っても動いてもその痛みが離れない!そんな時は是非当院までご連絡ください!

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